文字入力をしていきましょう⓪~番外編~

皆さんこんにちはふくろうです。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
まだパソコンについて興味を持ち始めたばかりなのでわからないことが多いと思いますが、
少しづつレベルアップを行うために、多すぎない情報を毎回提供していければと考えています。
今回は具体的にタイピングを進めていくための知識をお話ししていきます。
早速始めましょう。

実は今回のお話は「文字を入力していきましょう①」、「文字を入力していきましょう②」以前にお話ししておいたほうがいいのかな?と考えていたことです。
タイピングを始める前にごちゃごちゃ知識ばかりで、具体的な操作説明が始まらないことにイライラする方もいるかもしれないと考えていたので、どのタイミングで説明できるか迷っていましたが、いつまでもダラダラ引き延ばして説明しないわけにはいかないので早々にここで番外編として掲載させていただきます。


読んだ後に「そういうことは先に説明しておけよ!」と言いたくなるかもしれませんが…そこはご容赦下さい…( ̄∇ ̄;)
それでは参りましょう。

タイピング初心者の悩み

ボタンがたくさんある…ウンザリ

パソコン初心者の皆さん。パソコンの電源ON、の後パソコンで何をなさっているのでしょうか?実はインターネットで閲覧だけやっているよ。という方も多いのではないのでしょうか?
タイピングまで必要ないと考えている方も本当はスラスラキーを打てるようになりたいと思っているのではないでしょうか?
今回はタイピングに必要な情報をお届けいたします。

必要なキーを覚えましょう

35個のキーで日本語入力はOK

35個のキーで日本語入力はOK
パソコンのキーボードには100個以上のボタン(キー)があります。しかしこの中で使わないキーもあるのです。実際に用途はあるのですが、使う場面が少ないです、ハイ(;^ω^)
そして必要な種類のキーを使えば日本語入力は出来てしまいます。
35個のキーを覚えてしまえばよいのです。

デスクトップPCのキーボード 結構キーの数が多いですね
ノート型PCキーボード こちらもキーの数は多いです

文字入力の方法

それでは35個のキーを覚えるためにはどうするかお話しします。
そのためには文字の入力方法を決めてからタイピングを練習していく事が必要です。
その入力方法とは「ローマ字入力」を行うことです。

はて「ローマ字入力」とは何だ?と思った方、説明してまいります。

パソコンの入力方法には「ローマ字入力」と「かな(ひらがな)入力」の2通りあります。
これまでパソコンをさわったことがある人はどちらかの方法で入力しているはずです。
ローマ字入力はキーボード上のアルファベットを探してタイピング、かな入力はキーボード上の平仮名を探してタイピングしているわけです。

これからこのサイトでは「ローマ字入力」で進めていきます。なんでローマ字入力なのと思われるかもしれませんが、それはズバリ覚えるキーの数が少ないからです。「かな入力」ですと50音分のキー最低でも50個キーを覚えなければなりません( ゚Д゚)
先ほど紹介させていただいた「ローマ字入力」のキーの数は35個です。そうです「ローマ字入力」はキーを35個覚えればいいのです。

具体的には[a i u e o (あいうえお)] の5個を覚えてから、あとはアルファベットの「組み合わせ」で日本語を入力していきます。アルファベットを入力して日本語が表示されるって不思議ですね?(私はそのような事を疑問に思った事が無かったのでただひたすら練習していました。)

「組み合わせ」とは?

もう少し詳しく説明します。ローマ字は2つのアルファベットを組み合わせて「ひらがな」にしていきます。例えば「k」と「a」で「か」になります。(ローマ字を習ったことがある方は思い出してください。50音はアルファベットの組み合わせだったはずです。)
ローマ字は組み合わせで必ず「a i u e o」を 使います。これは「ひらがな」の半分はこのキーを使いますので、この「a i u e o」を覚えてしまえば半分のキーは探さなくて済むのです。このコツさえつかめばタイピングは楽勝です。 残り半分は今後回を重ね説明させていただきます。

キーボードを使えると印象が変わる

 カチャカチャと音を立ててタイピングを行っている人を見たことがあるでしょうか?
彼らが行っているのはタッチタイピングという動作で、自分の手元を見ないで画面だけを見て両手でキーボードを操作しています。仕事ができそうな感じでカッコいいと感じる方もいるでしょう。

皆さんもそんな風になりたいと思いませんか?憧れますねぇ~…でもですよ。彼らだって最初からそんなに早く打てたわけではないんですよー。そんな風になるには練習が必要でいきなり早く打てるわけではありません。


初心者の方が最初に困ることは、このタイピングであり、ここを何とか皆さん自身の力にして欲しいのです。
タイピングができるようになるだけでも、「難しい」「使いづらい」という印象がかなり変わります。

少しずつパソコンに対する苦手意識が減っていきWordやExcel、メールも不安なく対処できるようになってきます。今まで怖いな、苦手だなと思っていたものが安心して臨むことができます。そうすると次はパソコンを使って何を学ぼうか?と知的欲求が湧いてきます。

パソコンは使っていくうちに慣れていく事が多いですから、恐れずに挑んでいきましょう(大げさですかね(;^ω^))

最後に

いかがでしたか?今回のお話はタイピングのための予備知識をお伝えしました。
すでに知っている方もいらっしゃると思いますが、今一度知識を整理してみてください。

それではまたお会いしましょう。

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