こんにちは、ふくろうです。
さて、前回から小さい文字をタイピングしておりますが、今回は「っ」の入力をやっていきましょう。
Yの入力では表示できない文字といった方がいいですね(^^)/ この入力にはちょっとしたコツがあります。具体的な例で早速タイピングをやっていきましょう。
タイピングにちょっとした慣れが必要
皆さん、小さいひらがで結構見かけるのが「小さい”っ”」がありますのでこちらの説明をさせていただきます。早速具体例を見ていきましょう。
( )の読み方 → ”かっこ”の入力を考える。
小さい「っ」がない「かこ」であればこうなります。
かこ → KA + KO
小さい「っ」を入れる場合は後ろの文字の「K」を2回押します。
かっこ→ KA + KKO
今度は「しっそ」と入力してみましょう。
後ろの文字の「S」を2回押します。
しそ → SI + SO
しっそ → SI + SSO
もうひとつ、「せっと」の場合はこうなります。
せと → SE + TO
せっと → SE + TTO
※後ろの文字を入力するときに、あせって「K」や「S」を余計に押しちゃわないように、注意してくださいね。
練習すれば無意識に入力できるようになりますよ。
よく使う「ゃゅょ」これだけを入力したい。
ローマ字を3コ組み合わせて、小さい「ゃゅょ」を表現すると説明させて頂きました。
では小さい「ゃゅょ」だけ入力することはできるのでしょうか?
答えは…できますよ!
ローマ字のルールを全部覚えきれなかったら、この方法でタイピングしてみてください。
方法は次のように入力します。
「ゃ」→L+YA
「ゅ」→L+YU
「ょ」→L+YO
ふつうの「や」「ゆ」「よ」の前に「L」をつけるだけなんです。
少々特殊な使い方ですが、「頭にLをつける」と覚えればいいのです。
ちなみに「ちゃ」と入力するには
ち(TI)+ゃ(LYA) とタイピングすればいいのです。
他にも小さく入力できるひらがながあります
ここまでは「やゆよ」の前に「L」をつけると、小さい「ゃゅょ」を入力できると説明させていただきました。
これは他のひらがなにも応用が可能なんですよ(^O^)/
例えば「あいうえお」(AIUEO)の前に「L」を付けると、小さい「ぁぃぅぇぉ」が入力できます。
「ぁ」→ L+A
「ぃ」→ L+I
「ぅ」→ L+U
「ぇ」→ L+E
「ぉ」→ L+O
これを応用して小さい「っ」だけでも入力できますよ。
「っ」は「TU」と入力しますが、これも頭に「L」をつけると小さい「っ」になります。
「っ」→L+T+U
【頭に「L」を付ければ、小さいひらがなになる】のです。
このルールを知っておけば簡単で便利ですね。
まとめましょう
まとめましょう
前回、説明させて頂いた通り、「Y」を入れて3コのアルファベットを組み合わせて「ゃゅょ」が表現できます。
「きゃ」というのは「き」と小さい「ゃ」の二文字を一度に入力しているのです。
「き」のローマ字は覚えているので、小さい「ゃ」の入力が分かれば、覚えるローマ字がずっと少なくなります。
皆さんご自身で入力しやすいと思う方を使ってくださいね。
最後に
お疲れさまでした。今回はここまでになります。
タイピングのルールを解説させて頂きましたが、すぐにローマ字を使いこなせる訳ではありません。
やはり練習しないといけませんが、練習すればすぐに慣れると思います。
以上、ローマ字のルールを説明させて頂きました。本日は文字のみで少々目が疲れましたかね?
本日は意外と簡単なルールではなかったですかね?
50音表を参考に練習して頂けると理解が早まると思います。
ひらがなのほとんどはこのような感じで入力できるのです。
それではまたお会いしましょう
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