皆さんこんにちは、ふくろうです。いかがお過ごしですか?
今まではひらがな、漢字のタイピングを行ってきました。しかし、これまで覚えた50音だけでは入力できない文字もあります。私の名前「ふくろう」は50音で入力が可能ですが、「かいしゃ」「たいぴんぐ」「もじ」「ひらがな」などの文字、「」(かぎかっこ)「?」のような記号を入力したい時もあります。
今回は「たいぴんぐ」「もじ」「ひらがな」などに使用されてる「濁音」「半濁音」にチャレンジして行きましょう。
濁音 半濁音
「濁音」…「だくおん」と呼びます。”がぎぐげご””ぎゃぎゅぎょ””じゃじゅじょ”のことです。
「半濁音」…「はんだくおん」とよびます。”ぱぴぷぺぽ”のことです。
これらのタイピングを身につければ入力できる文章が一気に増えます。それにはまず5個のキーを覚えていきましょう。
が・ざ・だ・ば・ぱ 各行のキーです。
キーの組み合わせ
がぎぐげご
ざじずぜぞ
だぢづでど
ばびぶべぼ
ぱぴぷぺぽ
覚えた文字数は71個です。
今回覚えたキーは”B・D・G・P・Z”の5個のキーです。これまで練習した「AIUEO」と組み合わせれば「濁音」「半濁音」の文字は入力できます。これで必要なキーはほとんど覚えたことになります。
ここまでで「あいうえお」から「ばびぶべぼ」「ぱぴぷぺぽ」まで71文字を覚えました。
71個も文字を覚えたのに、使ったキーは19個だけです。全て最初の”AIUEO”と5個と残りの14個〇〇で入力できます。
ほとんどの日本語はこの19個の文字キーで入力できます。キーを覚えるという課題は、ほぼクリアできてしまっています。
それでもやっぱりタイピングが不安
しかしながらまだローマ字入力に不安がある方もいるでしょう。
ある程度進んできましたが、ここでローマ字入力のポイントを整理してみましょう。
①キーの位置を覚えていない。
②思い出せないローマ字がある。
③頭の中で、ひらがな変換するローマ字をイメージできない。
どうでしょう?思い当たるふしがありますかね?
このブログではローマ字入力を間違ずに行えるようになることが目標です。ですからもの凄い速さでキーを叩く必要はありません。
上記の①から説明させていただきます。
①キーの位置を覚えていない
キーを正確に打とうとするあまり、むやみに探してしまうことになっていると思います。学習する中で覚えようとする意志は大切です。下の図を見て下さい。実はこれまでのタイピングのキーはキーボードの中央付近に集中しています。
以下にご紹介いたします。
これまでのタイピングはこのあたりのキーだけを覚えておけば大丈夫です。
②思い出せないローマ字がある
このブログの「文字を入力していきましょう③」でプレゼントさせて頂いた。「タイピングに必要な50音表」で御紹介した50音表を、自分の見やすいところに置きながらタイピングの練習をしてみてください。覚えられていないローマ字に印をつけて、すぐ見つかるようにつけておくといいでしょう。
③頭の中で、ひらがなに変換するローマ字をイメージできない
ひらがなをタイピングするときに声に出しながらキーを押してみましょう。
何度か繰り返すうちにひらがなとローマ字の対応を自然に覚えられるかと思います。
目で見たひらがなを頭の中で変換し、指先でローマ字に変えるイメージがよろしいかと思います(;^_^A
最後に
本日の内容はいかがでしたか?
最後に復習の意味を込めてローマ字入力のポイントを紹介させて頂きました。焦らずに少しずつレベルアップしていきましょう。
それではまたお会いしましょう。
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